Search

検索したいワードを入力してください

2019年01月23日

PHPのバージョンをアップデートする方法を解説

PHP5.6のセキュリティサポートが2018年末に終了し、PHP7系へのアップデートが必須になります。PHP5系からPHP7系へのアップデートの方法について、Macの場合とWindowsの場合にわけて解説します。古いバージョンが入っている人は更新しましょう

OSによって異なるアップデート方法

PHPのバージョンアップは、LinuxやMac、WindowsなどのOSによってアップデートの方法が異なります。

ここでは、Macの場合とWindowsの場合のアップデートの方法を説明します。アップデートはPHP5系から処理速度が上がりパフォーマンスが高くなったPHP7系へのアップデートする場合の説明になります。

MacでのPHPアップデート

ここではHomebrewを使ってMacにインストールされているPHP5をPHP7にアップデートする方法について説明します。例に挙げているバージョン以外も基本的には同じ流れになります。

現在PHPのバージョンを確認

まずは、元々のPHPのバージョンの確認とインストール先の確認を行います。
ターミナルで以下のコマンドで確認することができます。

・バージョンの確認
php -v
・インストール先の確認
which php

現在のパッケージと設定の確認

アップデートを行う前に、現在の設定(php.ini)の場所と設定内容を確認します。アップデート後、内容を基に必要に応じて再設定やパッケージのインストールを行います。設定内容はphpinfo()関数などを使って確認します。

HomebrewでPHPをアップデート

今回のMacでのPHPのバージョンアップはHomebrewを使ってアップデートを行う方法について紹介いたします。Homebrewを使うことで簡単にPHPのバージョンアップを行うことができます。

Homebrewとは?

Homebrewとは、Mac OSX用のソフトウェアの導入を単純化するためののパッケージ管理システムの一つで、インストール作業などを一元管理することができます。アプリケーションを探してインストールしたり、更新したり面倒なライブラリの依存関係を管理します。

Homebrewのインストール方法

ターミナルを立ち上げて公式サイトにあるコマンドをコピーして実行します。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

インストールされたか、以下のコマンドを実行します。バージョン情報が表示されれば問題ありません。
brew --version

HomebrewでPHP7を検索する。

ターミナルでPHP7を検索するコマンドを実行します。
brew search php@7

以下のような検索結果が表示されます。
==> Formulae
php@7.1 php@7.2 php@7.3

PHP7のインストール

ターミナルで検索されたPHPのバージョンでPHPのインストールを行います。ここではPHP7.1を選択します。以下のコマンドを実行します。
brew install php@7.1

Pathを通す

PHPのインストール後、PHPのパスを通します。以下のコマンドでを実行します。

echo 'export PATH="/usr/local/opt/php@7.1/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'export PATH="/usr/local/opt/php@7.1/sbin:$PATH"' >> ~/.bash_profile

.bash_profileの確認

~/.bash_profileを開いて、以下の記述が最後に追加されているかを確認します。記述されていれば、パスを通す設定が完了したことになります。

export PATH="/usr/local/opt/php@7.1/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/php@7.1/sbin:$PATH"

PHPのバージョンを確認

最後にPHPのバージョンを確認してPHPがアップデートしたかどうかを確認します。以下のコマンドを実行し、バージョンが7.1になっているかを確認してください。
$ php -v

パッケージと設定の復旧

アップデート前に確認した設定内容を基に、現在の設定をアップデートの前の状態に戻します。phpinfo()関数などで設定内容を確認し、アップデート前の状態と同じ設定でphp.iniを変更します。

また、必要に応じてパッケージの読み込みや再インストールも行います。バージョンがアップしたことにより、アップデート前の環境に戻らない場合もあるので、適宜対応してください。

WindowsでのPHPアップデート

ここでは、WindowsでApache + PHP + Mysqlの構築でWebシステムを構築する際によく使われるXAMPP(ザンプ)という環境下でPHPだけをアップデーする方法について解説します。

現在のPHPバージョンを確認

まずは、元々のPHPのバージョンの確認とインストール先の確認を行います。XAMPPの管理画面でShellボタンをクリックし、コマンドラインで以下のコマンドを実行します。

php -v

現在のパッケージと設定の確認

Macの場合と同じようにアップデートを行う前に、現在の設定(php.ini)の場所と設定内容を確認します。

アップデート後、内容を基に必要に応じて再設定やパッケージのインストールを行います。設定内容はphpinfo()関数などを使って確認します。

PHPのアップデート手順

以下の手順に沿ってPHP7.2へのアップデートを行う方法を解説します。Macの場合とは違い、コマンドでインストールを行うのではなく、エクスプローラーを使ってファイルの上書きで行います。

バージョンアップしたいPHPをダウンロードする

公式サイトより、アップロードしたいバージョンのPHPをダウンロードします。下記のページへアクセスし、PHPのダウンロードを行います。

PHP公式サイト

ここでは、PHP7.2の64bit版のマルチスレッド対応のVC15 x64 Non Thread Safeをダウンロードします。

XAMPPのphpディレクトリをバックアップ

何かあった場合に元に戻せるように、PHPディレクトリのバックアップを行います。XAMPPがインストールされているディレクトリのphp(例えばC:\xampp\php)をディレクトリのリネーム(例えばC:\xampp\php_bak)に変更します。

phpディレクトリにダウンロードデータを配置

公式サイトよりダウンロードしたPHPファイルの一式を、XAMPPがインストールされたディレクトリにphpディレクトリを作成し(例えばC:\xampp\php)その中に配置します。

apacheのPHP設定の編集

XAMPPがインストールされているディレクトリ下のapacheの設定ファイル(例えば C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp.conf) にphp5と記載されている部分をphp7に変更する。

apacheの再起動後にPHPのバージョンを確認

apacheの再起動を行い、起動後PHPのバージョンを確認します。XAMPPの管理画面でapacheの再起動を行い、起動後「Shell」をクリックしてコマンドラインを立ち上げてphp -v と入力後、PHP 7.2.が表示されればOKです。

パッケージと設定の復旧

Macの場合と同じようにアップデート前に確認した設定内容を基に、現在の設定をアップデートの前の状態に戻します。アップデート前の状態と同じ設定でphp.iniを変更したり、必要に応じてパッケージの読み込みや再インストールも行います。

動作確認とデバッグ作業

PHPのバージョンがアップすると、今ままで動いていた機能が動作しなかったりエラーになったりする場合があるので動作を確認する必要があります。アップデート後、アプリケーションのテストをひととおり行いバージョンアップ後に発生したバグの対応を行います。

PHP5.6のセキュリティサポートが2018年末まで!PHPバージョンアップしよう

PHP5.6は5系の最後のバージョンということもあり、長期にわたってサポートが行われていましたがついにサポートが2018年末で切れてしまいました。また、7.0も同年12月3日にサポートが終了しております。まだアップデートされていない場合は、早めにアップデートしましょう。

【PR】多くの人がプログラミングを諦めてしまう理由をご存知ですか?



近年プログラミングを勉強する人が増えています。

プログラミング学習者の多くは独学から取り組もうとしますが、だいたい80%ほどは3ヶ月も続かずに諦めてしまいます。早い人は1日目で。

多くの人がプログラミングを独学しようとして諦める理由は、次の3つ。
●モチベーションが維持できない
●エラーの原因・解決方法が分からない
●どう学習すればよいか分からない

TechBoostというプログラミングスクールでは、みんなと一緒にプログラミングをするのでモチベーションの維持ができ、分からないことがあればマンツーマンで教えてくれ、徹底的に研究された初心者向けの教材が揃っています。

TechBoostを卒業後、実際にエンジニアとして転職した方もいるほど。

本気でプログラミングを学びたい方は、一度無料のカウンセリングでご相談ください。プログラミングを嫌いになる前に。

tech boostについて

オーダーメイド型の学習コンテンツを提供する「tech boost」 は、エンジニアのキャリア支援に特化したサービスを複数展開している株式会社Branding Engineerが運営しているプログラミングスクールです。最短3ヶ月間で、未経験から『プログラミングの基礎』、『実際に業務で必要となるスキル』、『今のトレンドとなっている知識』まで学べ、ご希望の方にはプロのキャリアアドバイザーによる就業支援を行うことができます。

tech boost卒業生インタビュー

tech boostの卒業生の声を聞きました。あなたがプログラミングを学びたい理由を、一度考えてみてください。
営業→Javaエンジニア→Rubyエンジニアと転向し、第一志望のFinTech企業で働く山下さん
元営業、ビジネスのわかるエンジニアを目指す菅原さん
サンフランシスコに交換留学し、シリコンバレーのVCでインターン中の梅本さん
予備校の営業から半年でエンジニア転職を果たした小田島さん

tech boostの口コミ



Related